葬儀を依頼する前に
もし、あなたが初めて最愛のペットを失う体験をしたなら、亡くなった後にどうしたらよいか分からず戸惑っている事でしょう。
別れは辛く、悲しみで動く気力さえ起きないかもしれませんが、ペットを弔うまで、もう少し頑張りましょう。
ペットのお葬式を行うまでに、知っておいた方が良い事をお伝えします。
葬儀内容や見送り方を知っておく
土葬の場合
土葬の場合、私有地へ埋葬すれば問題はありません。
土葬では腐敗臭の被害やお墓を荒らされるなどを防ぐために、1メートル以上深い穴への埋葬が必要です。
火葬の場合
自治体に依頼する
動物専用の焼却施設がある保健所もあります。
多くの場合は合同火葬という方法になり、基本的には返骨されませんが、比較的安価で火葬を行うことができます。
火葬を依頼される場合は、棺も含めた重量・横幅・外径などを伝えるようにしましょう。
大きさによっては、対応不可の場合もあります。
自治体に依頼すると、動物の遺体は一般廃棄物の処理扱いになります。
動物霊園やペット葬儀業者に依頼する
業者へ依頼するとほぼ、火葬になります。
固定式の火葬炉は動物霊園などに設置されており、こちらが霊園に出向くか、もしくは送迎をしてくれる場合もあります。
移動式の火葬炉は車に設置されており、自宅敷地内、もしくは自宅周辺で執り行う事が可能です。
葬儀はいくつかの方法があり、選ぶことができます。
合同葬儀とは
他の家庭で飼われていたペットと一緒に火葬・埋葬されます。
火葬炉の前でお別れをし、遺骨に関しては、基本的に返骨されずに、まとめて骨壷に納めて慰霊碑に合祀される場合が多いようです。
返骨はできません。
個別葬儀とは
1個体ずつ火葬されます。業者に拾骨と供養を任せる葬儀です。
お骨拾いはできません。
立会葬儀とは
火葬については個別葬儀と同様ですが、立会のため、傍にいてどのように行われているか見る事もでき、お骨拾いができます。
自宅葬とは
葬儀業者が出向き、自宅で行われる葬儀です。
友人や散歩仲間などを招き、人間と同じようにお葬式を行うものです。
読経などのあとに、移動火葬炉(火葬車)にて火葬を行うことができ、またお骨拾いもできます。
ペット葬儀業者を選ぶには
葬儀業者によって、葬儀方法の決まりや価格、プラン内容等が少しずつ違います。選ぶ際は、自分がどう送ってあげたいかを、決めておくと良いでしょう。
価格.comのWebページに料金相場が書かれており、分かりやすいので載せておきます↓
ペットと一緒に火葬するものを考える
お気に入りのおもちゃやぬいぐるみ、お気に入りのタオルや毛布、よく着用していたドッグウェア、大好きだったおやつ、お花、写真などを一緒にする事が多いようです。
※ 金属類やプラスチック、液体は火葬できません。業者によっては火葬できないものの種類が変わってくるため、持ち帰る事になる場合もあるでしょう。
少しお話が脱線しますが、亡くなったペットの日用品や、余ったフードを動物保護施設に寄付する取り組みをしている方もいます。
葬儀を終え、落ち着いたら、考えてみてはいかがでしょうか。